マイノリティのすすめ

『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』本のまとめ

おすすめの読者
・論理的に物事を捉える方
・ニュースに流れない情報を知りたい方
・ひろゆきのファン

読む前に

著者「ひろゆき(本名:西村博之)」とは?
1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴ(現・株式会社ドワンゴ)の取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。著書に『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『働き方 完全無双』(大和書房)、『論破力』(朝日新聞出版)などがある。

Amazonより引用

日本にいると、日本にとって良い情報や事実を知るのみで、なかなか海外から見た日本の現状を知る機会がありません。

この本では、日本人が勘違いしていること、海外から捉える日本の現状などが書かれています。

この内容はなかなか日本のメディアで取り上げられるものではないため、
ならではの情報になっているかと思います。

それでは面白かったところと感想を交えてお話します。

安い国ニッポン

100円ショップで日本ではおなじみのダイソーですが、海外にも進出をしています。
日本では100円で売られているものが海外のショップではいくらになっているかご存知でしょうか?

それがこちらです。

2019年10月31日時点での円換算

  • 日本 100円
  • 中国 153円
  • シンガポール 158円
  • アメリカ 162円
  • オーストラリア 208円
  • タイ 214円
  • ブラジル 215円

日本が一番安いのに驚きではないでしょうか?

タイなどの東南アジアよりも価格が下であることは想像しにくかったと思います。
100円ショップから見ると世界的に日本は”安い”国になります。

「貧乏」が頭を悪くする

ハーバード大学のセンディル・ムッライナタン教授とプリンストン大学のエルダー・シャフィール教授の実験を紹介します。

実験場所はニュージャージー州のショッピングモールです。世帯収入を自己申告してもらい、富裕層と貧困層の2つに結果を分けて検証しています。

ショッピングモールに買い物に来ていた人たちに「あなたの車に不具合があるからお金が必要」と伝え、計算力や論理的思考などを測定するテストを受けてもらいます。

①車の修理費用を150ドル(16,338円 3/21時点)と伝えた場合
 →富裕層と貧困層ともにテストの結果に大きな差はなし

②車の修理費用を1,500ドル(163,380円 3/21時点)と伝えた場合
 →富裕層の結果に変化は見られませんでしたが、貧困層では著しい成績の低下が確認

結果から、支払額が大きくなるほど自分の収入額に応じて思考が通常から低下する恐れがあることがわかります。

そのため、収入が十分ある人に比べて、収入が低いと正常な判断力が鈍り怪しい情報商材に引っかかってしまいやすくなるのかもしれませんね。

「東大の子は東大」は正しい

親が良い大学を卒業していると、子供も良い大学に入っているなと思ったことは無いでしょうか?
または、親と自分の大学が同じや同程度の大学である過程もあるかと思います。

これは平均年収と出身大学にある程度関係しているため言えることです。
この流れは簡単に以下のサイクルが回っています。

いい大学を出る

収入の高い企業に就職できる

同程度の収入のパートナーを得る

子供ができる

世帯年収が十分なため教育にお金を出せる

子供が賢くなる

いい大学に入学する

最初に戻る

「学生生活調査」によると、世帯年収1,000万円を超える家庭の子供の29.2%が国立大学に進学をしており、世帯年収が上がるにつれて国立大学進学の率が高くなります。

収入面以外にも、IQや勉強ができる能力は遺伝が50%で環境が50%と言われているため、親が賢いと遺伝子の50%、さらにお金を持っていると塾や進学校などに通うことができ必然と賢い子供に育ちやすいという現実があります。

終わりに

この他にも以下のような内容が語られています。

■目次
1 社会ー「生きづらさ」の正体に気づけない人たち
  日本の現状、見えていますか?
  急速に進行する「格差化」  ほか

2 仕事ー「モンダイ」を抱えてがむしゃらに働く人たち
  仕事のムダ、会社のムダ
  これからの働き方について話そう  ほか

3 教育ー「謎の慣習」に従い続ける人たち
  「遺伝」と「知能」の真実
  「子どものため」に間違う親  ほか

4 政治ー「終わるきっかけ」を必死でつくる人たち
  世界にはびこる「閉塞感」
  「日本だけ」の残念政策  ほか

5 人間関係ー「付き合い方」を間違えている人たち
  令和時代の「人付き合い」
  「人の幸福」は「自分の不幸」  ほか

Amazonより引用

どれも日本のニュースでは取り上げられないショッキングな事実にはなりますが、知っているかどうかで今後の対応策を考えられるものでもあります。

興味がある方はぜひ。

それではまた。

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