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まだ日本の物価が高いと思っていますか?

まだ日本の物価が高いと思っていますか?

日本って物価が高い国だから裕福な外国人しか来れないよね

日本のファミレスの値段で海外だと高級レストランでご飯食べれるよ

というような、日本の物価が海外よりも高い水準にあると思っている方も多いのではないでしょうか?

それは実は勘違いかもしれません。

日本の物価に関するポイント

  • 1990年代前半の日本は「高い国」
  • 世界のダイソー価格で見る日本
  • 「安い国」日本

マイノリティゆき

そう言えば、近頃は韓国や東南アジアに言っても特別安いと感じなくなりましたね。

「高い国」だった日本

1990年代前半は、日本は「高い国」でした。

海外旅行に行くと、ファミレスの料金ほどで海外の高級レストランで食事ができました。

また、日本から東南アジアなどへ企業から駐在する場合は、家政婦や運転手を一般の方でも雇えるような環境でした。

しかし、それは昔の話です。
特に東南アジアへ旅行に行くと物価が日本とさほど変わらないことに驚くはずです。

例えば、タイのコンビニで500mlペットボトルのコーラを買うには30バーツが必要です。
これを日本円に換算すると約100円ほどになります(2021年5月3日現在)。

ここからも、日本の物価は長年上昇しておらず、海外の物価(特に途上国)が上がっていることがわかります。

マイノリティゆき

タイで日本のおにぎりを買おうとしたら200円ぐらいして衝撃でしたね。

ダイソーでわかる日本の物価水準

ダイソーは世界にも店舗があります。
日本では100円ショップで有名ですが、海外では「○円ショップ」と値段が変わります。

ここで、国ごとのダイソーの価格を見てみましょう。

世界のダイソーの価格

日本:100円
中国:153円
シンガポール:158円
アメリカ:162円
オーストラリア:208円
タイ:214円
ブラジル:215円

なかなか衝撃的な値段ではないでしょうか?ダイソーを基準に考えてみると日本は「安い国」であることがわかります。

また、他にもディズニーランドの入場料はアメリカは日本の倍近くもします。

世界進出している日本企業のUNIQLOや無印良品なんかも、実は海外の方が3割ほど高くなっています。

日本企業の製品価格から見ても日本が「安い国」であるかがわかったかと思います。

マイノリティゆき

海外で生産しているので安いと思ったら高いという現状に驚きです!

値段が上がらない「安い国」日本

日本の物価が上がらない原因として、日本メーカーの力の衰えが関係してきます。

物価が世界から見て高い時代は、東芝やシャープといった日本を代表する企業がアジアに進出し、高い技術を伝えて行きました。

しかし、近年では中国や韓国企業が日本が広めた高い技術を元により高い技術革新を行っています。

これにより、かつて日本を支えていた東芝やシャープといった企業は輝きを失いました。

また、日本では企業が売上をあげているものの、給料が上がらないという状況も関係しています。

これは外国人労働者や派遣社員といった低賃金での労働力が確保できることが影響と考えられれます。

そのため、売上が上がっているものの、給料は上げる必要がなく低賃金のまま、結果として利益があがるといった構造を生み出しています。

日本企業の衰退から中国・韓国企業の躍進、利益を生み出す労働者の低賃金から日本は「安い国」になっています。

マイノリティゆき

労働者不足で外国人労働者を受け入れてますが、こういった問題を見ると逃げ道ないですね…

終わりに

「まだ日本の物価が高いと思っていますか?」について説明しました。過去の「高い国」日本の印象が残り続け、多くの人が「安い国」になっていることを知らずにいたかと思います。

マイノリティゆき

これは日本にいるとなかなか知り得ない情報ですね。まさに井の中の蛙です。

またこちらの内容は以下の本を参考にしています。
興味がありましたら手にとってみてはいかがでしょうか?

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