生活・健康

『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ』本のまとめ5

『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ』本のまとめ05

おすすめの読者
・健康に気を使っている方
・これから健康のためにサプリを始めようと思っている方
・現在薬を服用中の方

読む前に

最初に薬とサプリの残酷な3つの真実を紹介しました。

次に「飲むと体を壊す7つのサプリ」を紹介しました。

前回は本の中で紹介されている信じてはいけない6つの健康法のうち3つを紹介しました!

今回は残りの3つを紹介します。

本の中では、薬の成分も研究結果を踏まえて”服用すると危ない”と言ったりしていますが、実際に薬を服用されている方は勝手に服用をやめたりせずに、担当医師に相談することをおすすめします。

信じてはいけない6つの健康法

信じてはいけない6つの健康法

  1. 糖質制限
  2. ベジタリアン/マクロビオティック
  3. ココナッツオイル
  4. グルテンフリー食
  5. 腰痛治療(一部)
  6. 癌の代替療法

今回は4から6についてお話します。

④グルテンフリー食

“グルテンフリー”というと2015年にテニスプレイヤーのジョコビッチが取り入れた食事法ということで話題になりました。

グルテンフリーとはその名の通り、グルテンを含まない食事をするということです。
パンやパスタ、ラーメン、ピザといった小麦を含むもの全てが食べれません。
一流アスリートが実践しているとあって、多くの方も試されたのではないでしょうか。
実際、「疲れにくくなった」「体重が落ちた」「美容効果がある」といった声も見かけます。

このような声がありますが、研究の結果はどうでしょうか?

グルテンとは?
グルテン (gluten) あるいは麩質(ふしつ)は、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの。料理では小麦粉に水を加えてこねる事でこれら2つのタンパク質が絡めあわされてグルテンが作られる。
(Wikipediaより引用)

グルテンフリー食の研究結果一覧

  • グルテンフリーによって体重が増加した(2012年)
  • グルテンアレルギーを除き、グルテンを2週間増やした食生活をした場合、中性脂肪や悪玉コレステロールが下がった(2001年)

グルテンフリー食はダイエット効果はなく、むしろグルテンを採った方が体に良いという結果になっています。
しかし、グルテンフリーで体調がよくなったという人がいることから、“フルクタン”という成分が現在悪影響を与えているのではないかという説があります。

このフルクタンですが、グルテンが豊富に含まれる小麦といった食品には同時に入っていることが多いものです。
そのため、グルテンフリーをすることで、フルクタンの摂取を抑えて健康になっているのではないか?という研究があります(2017年 オスロー大学)

マイノリティゆき

グルテンフリーによって間接的に”フルクタン”の摂取量を抑えて健康になっているという説があるんですね。グルテンは体に良さそうなので、フルクタンが多く含まれている食品を控えめにしたいところですが“小麦、ライ麦、ネギ、玉ねぎ、大豆、にんにく、ブロッコリー、きのこ類、トマト、ごぼうなど”といった食品に多く含まれているそうです。これは控えるのが難しい…

⑤腰痛治療(一部)

勉強でも仕事でもデスクに座る時間が多くなると困るのが腰痛です。
腰痛を治すために、整体やマッサージに行ったりしている人も多いのではないのかなと思います。

そんな腰痛ですが、腰痛全体の80~85%も原因は専門の医師ですらよくわかっていません。
もちろん、背骨のズレや椎間板ヘルニアによる腰痛といった物理的な要因もありますが、それは全体の5%程度です。

専門医ですら、原因がわからない腰痛です、いかにデタラメな判断と治療が横行しているか理解できるかと思います。

腰痛治療(一部)の研究結果一覧

  • 100人中99人の外科医が「脊椎固定術による腰痛治療は推奨しない」と回答(2009年 フロリダで行われた会議)
  • 鍼治療、カイロプラティック、マッサージ、腰痛体操などによる腰痛改善の効果はほぼゼロ
  • 腰痛の原因はストレス(2015年 ハーバード大学)
  • 定期的にエクササイズを行った場合、1年で腰痛が起きるリスクが35%減少する(2016年 シドニー大学)
マイノリティゆき

マッサージで腰痛改善したという方もいるかと思いますが、体を刺激されたことでエンドルフィンという痛み止めホルモンが分泌されたことで、一時的に痛みが治まっただけです。その効果も長続きせずに、一日もすればもとに戻ります。

また、研究でもあった腰痛の原因はストレスに関してですが、近年ではカウンセリングで腰痛が治るケースが多いようです。腰痛に悩んでいる方は、マッサージではなく心理カウンセリングに行かれてはいかがでしょうか?

⑥癌の代替療法

癌治療は、誰にでも発症するリスクがあり、治療は副作用がきつく、薬の費用も高いといった問題があります。
そのためか、癌治療に対して「製薬会社が薬を売るためにわざと治らなくしている」「放おっておけば自然治癒で完治する」「ビタミン剤やサプリから栄養をしっかり取れば治療はいらない」といった陰謀論やネットワークビジネス界隈の話も横行しているのが現状です。

癌の代替療法を選ぼうとしている方、またビジネスに癌治療をつなげようとしている方、
以下の結果を見てください。

癌の代替療法の研究結果一覧

  • 代替療法(放置療法、ホメオパシー、ハーブ療法など)を選ぶと、癌で死ぬ確率が2.5倍になる(2017年 イエール大学)
マイノリティゆき

上記の研究ですが、乳がんは5.68倍、肺癌は2.17倍、大腸がんは4.57倍にも死亡率が上がります。とはいっても、信じるものが全て、言っても聞かない人には関わらないことが一番です…

終わりに

マイノリティゆき

今回はグルテンフリー食や腰痛、癌治療について紹介しました。
身近な問題で勘違いされている情報も多かったのではないでしょうか。

この本の内容で他に”やってはいけない健康法”といったものもあるのですが、一旦ここまでにして明日からはまた違う本など紹介していきます。(また気が向きましたら紹介します)

それではまた

アクティブなインドア
マイノリティゆき
日常の悩みや疑問を本から得たマイノリティな知識・情報で解決するブログです!本を月2冊以上読めば、誰もがマイノリティ思考を手に入れることができます。このブログを通じて本を読んでもらえる方が増えることが目標です。