マイノリティのすすめ

『ニュートン式 超図解 最強に面白い!!次元 (ニュートン式超図解 最強に面白い!!)』本のまとめ

おすすめの読者
・科学を勉強したいが専門書でくじけた人
・科学の大枠を理解したい方
・これから勉強をしようと思う方

読む前に

「次元」とは?

「次元」とは,何でしょうか。ごく簡単にいえば,次元とは動くことができる方向の数のことです。私たちの世界では,縦,横,高さの三つの方向に動くことができます。このため私たちの世界は, 3次元の空間だといえます。
たとえばもし,縦と横の二つの方向にしか動けない世界があったとしたら,その世界は2次元の平面です。2次元の平面には, 3次元の立体が存在することはできません。当然私たちも,その世界に住むことはできません。このように次元は,とても重要なものなのです。そして興味深いことに,物理学者によると,私たちの世界は空間の次元が三つよりも多いかもしれないといいます。

Amazonより引用

次元という言葉ですが、聞いたことある割に親しみが全然ない言葉ですよね。
そんな次元に関してわかりやすく図解で解説しているのがこの一冊です。

それでは面白かったところと感想を交えてお話します。

3次元の世界

次元とは、空間や図形の広がり具合をあらわす概念です。
と本で定義が記載されていますが、よくわからないですよね(笑)

人は三次元の空間で生活していると言われます。

私たちの体を例にすると、縦(背骨からお腹の長さ)と横(左腕から右腕長さ)の幅があり高さ(頭から足長さ)もあります。

これは縦と横、高さの三つの軸があると言え、
次元はこの軸の数と考えることができるため、三次元で人は生きていると言えます。

人の体から高さを取ったとすると、縦と横だけが残り体が輪切りにされた状態になります。この立体感のない平面が二次元で、紙とペンで表現できる線の世界となります。

さらにここから縦を取ると、線も書けません。線画書けた時点で縦と横という軸が存在することになります。つまり一次元は点の世界となります。

次元をまとめるとこんな感じです。

  • 一次元:点の世界 軸が一つ
  • 二次元:線の世界 軸が二つ
  • 三次元:立体の世界 軸が三つ

私たちの世界は四次元?

人の世界は三次元と考えている人は多いと思います。
これは日常生活で人や動物、ビルなどが立体として見て認識できているためです。

ですが、人は時間軸を含めた四次元に生きているとも言われています
人は四つ目の時間軸を意識せずとも使用しています。

例えば、待ち合わせを想像してください。
ハチ公前に集合ね!とだけ友達に言って待ち合わせができるでしょうか?

ここには、いつ?という時間の指定がありません。

時間の指定がなければ相手をどれだけ待てばいいのか、もしくは会えない可能性も出てきます。

人や物は時間によって存在する場所を変えます。
つまり、この世界には目に見えない時間軸が存在しており、人は無意識に利用しています。

高次元を理解する理由

現在認識できている3-4次元以上の高次元空間を理解する理由は何でしょうか?
これは「力の統一」のためです。

現在自然界の力は4つにまで集約されています。

  • 強い力:原子核を構成する陽子や中性子をつくっているクォークを結びつける力
  • 弱い力:クォーク変化により中性子が陽子に変わる力
  • 重力:質量を持つ物質に働く力
  • 電磁気力:電気を帯びた物体と磁気を帯びた物体の間に働く力

強い力と弱い力はイメージしにくいですが、自然に起こる現象は全てこの4つの力で説明できると思っていただければ大丈夫です。

この別々の力、一つの法則(公式)で説明をしようとしているのが「力の統一」です。
力の統一ができるとビックバンや新しい物理法則などの発見が期待されます。

終わりに

この本は『次元のすべて 改訂第2版 (ニュートン別冊)』の内容を一部抜粋し、イラストや原稿などを大きく加筆・再編集したものです。

そのため「”次元”に関する本を読んで難しくて理解ができない」「まずは”次元”の全体概要だけ理解した」という方に非常におすすめの一冊です。

また、この「ニュートン式 超図解」シリーズは中学生や高校生が勉強や科学に興味を持つきっかけに最適なものです。

興味があれば手にとって損はありません。非常におすすめです。

それではまた。

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