生活・健康

アレルギー検査を信じてませんか?

アレルギー検査を信じてませんか?

このお話のポイント

  • 手軽にできる民間企業のアレルギー検査は結果にばらつきがある
  • 最も信頼性の高いアレルギー検査でも正しい確率は50%程度

マイノリティゆき

自分のアレルギーを知ることは健康を維持するためにも大切ですよね!

アレルギー検査の不確かさ(民間企業)

食べ物のアレルギー検査について、一度は受けようかと考えた方もいるのではないでしょうか。

民間企業での検査では、唾液や毛髪のサンプルを郵送するだけと気軽に行えます。

この民間企業で行われているアレルギー検査って実は当てにならないかもしれません。

あるジャーナリストの体験談

いくつかの店舗やオンラインサイトでアレルギー検査を受けた。その結果、「危険な食べ物」が次々に指摘されていた。

しかし、その結果は検査ごとにおおきくばらつきがあり、まったく一貫性がなかった。

このように民間企業の検査を行っても、企業によって結果にばらつきがあり、正確な検査結果が得られない可能性が高くあります。

マイノリティゆき

民間企業の検査って信頼できないんですね…

マイノリティゆき

やっぱり病院で検査を受けるのが一番なんですかね?

アレルギー検査の不確かさ(医学)

医学で、食物アレルギーを診断する最もよいとされているものは、「IgE血液検査」と「皮膚プリック検査」です。

「IgE血液検査」は血液中のIgE抗体とよばれるタンパク質の量を測定するもので、アレルギーを持っている方ではこの値が高くなります。

「皮膚プリック検査」はアレルギーと思われるタンパク質を皮膚に垂らし、その後のアレルギー反応の有無を確認します。

医学で最高のアレルギー検査「IgE血液検査」と「皮膚プリック検査」ですが、実は正確度は50%程度しかありません。

最近のアメリカの研究

病院でIgE血液検査を受けた80%もの人が、アレルギーがないのにアレルギーがあると診断された。

もし自分のアレルギーを正確に知りたい場合は「IgE血液検査」と「皮膚プリック検査」の両方を受け、さらに質の高い専門医からの診察と過去の病歴聴取、食物負荷試験を受ける必要があります。

マイノリティゆき

え、病院でも50%程度しかわからないんですね…

マイノリティゆき

正確にアレルギーを素人すると、かなりの時間とお金が必要なんですね

アナフィラキシー反応で死亡する可能性は年間10人

民間企業や医学の技術を持ってしても不確かなアレルギー検査ですが、なぜ誰もその事実に口を閉ざしているのでしょうか。

その原因の一つが、過剰なアレルギー反応(アナフィラキシー反応)によって命を失う可能性があるためです。

食べ物アレルギーによってアナフィラキシー反応が引き起こされ、死に至った場合は連日連夜ニュースや新聞に取り上げられ視聴者に恐怖を植え付けています。

そのため、食品メーカーも原材料欄に「本品製造工場では○○を含む製品を生産しています」といった表記を記載しています。

しかし、実際にアナフィラキシー反応によって死亡する可能性は極めて低いものです。

アナフィラキシー反応

イギリスでアナフィラキシー反応によって死亡するのは、年間10人。

喘息が原因で死亡するのは、年間1400人

つまりは、メディアに煽られアレルギーを過剰に心配する人が、薬を処方し利益を得る医者との利害関係が一致し、アレルギー反応の不確かさを黙認しています。

マイノリティゆき

アレルギー反応によって亡くなってしまう方はかなり少ないんですね!

マイノリティゆき

アレルギーを気にして食物制限をして栄養不足になる方が身体に悪そうです…

終わりに

「アレルギー検査を信じてませんか?」についてお話しました。発症していないアレルギーを気にして食物制限をするほうが不健康な気がしました。アレルギー検査を受けようと思われている方の参考になれば幸いです。

マイノリティゆき

不安を煽るビジネスになってしまっているのが悲しいですね…

またこちらの内容は以下の本を参考にしています。
興味がありましたら手にとってみてはいかがでしょうか?

アクティブなインドア
マイノリティゆき
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